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医者

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いぼとは、皮膚にできるできもののことを指すもので、ヒトパピローマウイルスへの感染によってできるものと、小さくドーム状に盛り上がったものの2種類があります。ウイルス感染が原因のいぼは医学的には疣贅(ゆうぜい)と呼ばれています。尋常性疣贅は一般に手足や顔にできるいぼで、硬く盛り上がることが特徴です。小さな傷から感染し、放っておくと次第に大きくなっていきます。扁平疣贅は顔や腕にできる平たくて小さいいぼです。褐色がかっています。これも放っておくとどんどん増えていきます。ウイルス性であり感染するため、早めに治したいものです。小型の盛り上がったいぼには魚の目、老人性角化腫などがあります。魚の目は皮膚の角質層の異常が原因で起こり、刺激すると痛みを伴います。老人性角化腫は加齢が原因で起こり、表面がガサガサでメラニンの増加により黒色がかっていることが特徴です。60歳以上の方のおよそ80%に見られますが、良性であり感染の心配はありません。美容外科で行ういぼ手術には切除法と電気凝固法の2種類があります。切除法はいぼを切除してそのあと縫合する方法です。手術は、大きさにもよりますが大体数分で終わります。局所麻酔を使うので痛みはありません。縫合した場合にはおよそ1週間後に縫合部位の抜糸を行います。およそ2週間後にはかさぶたもとれ、3ヶ月後にはほとんど自然な色に落ち着いていきます。電気凝固法は電気を使って除去していく方法です。高周波の電気でいぼを蒸散させて除去します。手術は大きさにもよりますが大体数分で終わり、これも局所麻酔を使うので痛みはありません。手術後には手術部位にテープを貼りますが、テープを付けたままで洗顔やメイクなどを行っても、何の差し障りもありません。これもおよそ2週間後にはかさぶたもとれ、3ヶ月後にはほとんど自然な色に落ち着いていきます。そのほかの治療法としては、保険診療で行う液体窒素での治療も挙げられます。液体窒素で患部の凍結、融解を繰り返すことにより炎症を起こし、そこから抗ウイルス効果を期待するものです。患部に低温やけどを起こして焼き切ってしまうという方法ですが、激しい痛みを伴います。手術後の跡も気になります。それに全快するまでに何度も通院する必要があり、忙しい方には結構負担のかかるものでした。しかし美容外科で行う手術では何度も通院する必要がありません。一度でしかも短時間の施術で、あとは回復するのを待つだけです。痛みを伴わず、手術後の跡も気になりません。また、切除法と電気凝固法との大きな違いは、メスを使うか使わないかということですが、それも医師の助言をもとに患者が選択することができます。一般に、大きないぼの場合は切除法、そうでなければ電気凝固法を使うことになっています。そして料金は電気凝固法でおよそ10000円、切除法でおよそ30000〜50000円というところです。保険適応外で料金は割高ですが、美容外科で行う切除法と電気凝固法は、最先端の医療技術でいぼを治したい方、そして時間を有効に使いたい方にはまさにうってつけの手術方法であるといえます。