医者とナース

最新機器での治療が可能に

鏡を見る女性

美容的見地からの治療を

30代も後半になってくると、何となく目立ってくるのがいぼやほくろです。特に加齢とともに急に成長したり、気付くと出来ていたりするいぼが多く、また顔や首回りなどの目立つ場所にできてしまうので気になってしまいます。自分でも気になるものですが、エイジングを表す兆候の一つでもあるので、いくらスキンケアやエクササイズで若く見せようとしても見る人が見れば、実年齢より老けて見えてしまう場合もあるでしょう。いぼには色々な種類がありますが、基本的には皮膚の表面が老化やその他の条件によって盛り上がってきたものであり、薬品や化粧品など、表面だけのアプローチで除去することは難しいとされています。そのため、いぼを除去する場合は手術が欠かせない治療となります。通常、皮膚科に行くと液体窒素を使った除去術を勧められます。この治療は、いぼを切除するというよりもマイナス196度という超低温の窒素で低温やけど状態にすることによって、いぼ部分にダメージを与え、新しい皮膚の再生を促すというものです。何度か手術を繰り返すといぼの芯が無くなり、きれいな肌になっていきます。しかしながら、簡単な手術の割には痛みも大きく、また完治するまでには何度も繰り返す必要があるという場合も少なくありません。また、保険診療の範囲内での治療ということで様々な制約も出てきます。きれいな仕上がりを望む場合は、美容外科で手術を受けるという選択肢もあり、いぼ治療として近年人気になっています。美容外科ではいぼの種類、大きさなどによって最適な手術方法を提案してくれます。小さめのものであれば、炭酸ガスレーザーで患部のみを除去する手術が一般的です。美容外科のドクターは、削る深さにも注意するため健康な皮膚にまでダメージが起こることは少ないでしょう。また、局所麻酔を使用するため痛みも最小限に抑えられます。患部の大きさによっては2、3回に分けた治療が必要になる場合もあります。大きさによっては一度で取り切ろうとするより、数回に分けた方が仕上がりが綺麗になるそうなので、目先の効果だけでなく、長期的な視野で慎重にカウンセリングを受けてください。また、レーザーも再発の可能性が100%ないわけではありませんが、液体窒素など従来型の治療よりは格段に進歩しています。なお、術後は1週間程度、テープを貼って患部を保護する必要があります。大きめのいぼは、電気メスなどによって切除します。こちらも、できるだけ正常組織を傷つけないようにして最小限で切開縫合していくのは美容外科ならではの心遣いです。サイズの大きないぼにも対応でき、一回でほぼ取り切ることが出来ますが、切開をするため5日から7日後に抜糸が必要になります。また、傷口が治るまでに時間がかかるので、保護テープを常時貼っておくなどのアフターケアが必要です。縫合後は6ヶ月ほどで完全に目立たなくなります。様々な大きさのいぼや、患者さんの希望に対応してくれる美容外科での手術が人気になっていますが、まずはクリニックに出向き、ドクターのカウンセリングを受けましょう。しっかりとしたカウンセリングで、自分に最適な治療法を選び、後悔しないいぼ除去手術を選んでください。